名盤ライブ「SOMEDAY」THE BOOK

アルバム誕生秘話、制作過程等を通じて、その作品の魅力を
浮き彫りにする本を制作。当時のデータや関係者の証言なども収録。

主なコンテンツは...

  1. 佐野元春&伊藤銀次対談
  2. レコーディング・ドキュメント
  3. 当時のインタビュー再録

など

仕様はA4変型上製、約80ページ

THE BOOK、編集作業完了!

2013/10/29

「THE BOOK」の編集作業が終了しました。

『SOMEDAY』のすべてが詰まった素敵な本になりました。
「名盤ライブ」を堪能していただいたあと、家に帰ってこの本を開いて、再び感動をじっくりと味わっていただけると思います。


カメラマン・三浦憲治さんにインタビューしました

2013/10/08

アルバム『SOMEDAY』のジャケット写真を撮ったのは三浦憲治さん。70年代からレッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、ピンク・フロイド、エリック・クラプトンなどの来日アーティストを撮ると同時に、YMO、矢沢永吉、松任谷由実、井上陽水、奥田民生などの日本人アーティストの写真も数多く手掛けてきた名カメラマンです。
三浦さんはフラミンゴの影を大きくするための苦労など、『SOMEDAY』のジャケット写真撮影当日のことを語ってくださいました。
職人技と現場での試行錯誤からあの印象的な写真が生まれたことが分かります。


音楽評論家、今井智子さんに取材しました

2013/09/26

前田祥丈さんに続き、今井智子さんからもお話を伺いました。
デビュー直後の佐野の楽曲を聴いて衝撃を受け、新宿ルイードへ通い詰めたという今井さん。
『SOMEDAY』がシーンにもたらした意味を、サリンジャーや村上春樹を例に出して語ってくださいました。


音楽評論家、前田祥丈さんに取材しました

2013/09/25

当時の音楽評論家たちは佐野元春をどう見て、どう紹介していったのでしょうか?
前田祥丈さんは、70年代以降の日本のフォーク、ニューミュージック、ロックという流れの中で、佐野というアーティストについて鋭い分析を披露してくださいました。
そして『SOMEDAY』は、今こそ再評価されるべきアルバムだと語ります。


デザイン見本が上がりました。

2013/09/03

「THE BOOK」のデザイン見本が上がりました。
A4変形/ハードカバー仕様で、ずっしりとした重みがあります。


当時のEPIC・ソニー宣伝担当者にお話を伺いました

2013/08/30

当時皆さんは、『SOMEDAY』のリリースをどのようにしてお知りになりましたか?
インターネットがなかった時代、きっとTV、ラジオ、音楽誌、一般誌、新聞などのメディアからの情報が主だったと思います(もちろん口コミもあったでしょうが)。

それでは、EPIC・ソニーは、電波メディア、活字メディアに対して、どのような宣伝を行っていったのでしょうか?
そのあたりの状況を知るために、「THE BOOK」では、当時宣伝に関わられた、藤沢葦夫さん(活字メディア担当)と小谷和巳さん(電波メディア担当)からお話を伺いました。

そこからは、佐野元春が絶対に売れると信じ、そのために一丸となった当時のEPIC・ソニーの熱い姿が見えてきました。


当時の雑誌記事・広告などの資料を調査

2013/08/29

THE BOOK制作チームでは、『SOMEDAY』発売当時の佐野元春や、彼を取り巻く状況を把握するために、事務所に保存されていた雑誌記事や広告のスクラップを調査しました。

シーンの熱気や、『SOMEDAY』への期待感、そして佐野本人の思いが伝わってくる記事や、興味深い広告など、スタッフ一同、時間を忘れて見入り、読み入ってしまいました。

これらの資料をTHE BOOK制作に活かしていきたいと思います。


元・文化放送「ミスDJリクエストパレード」プロデューサー、渡辺勲さんにインタビュー

2013/08/23

THE BOOKでは、『SOMEDAY』を取り巻く状況を、当時の関係者にインタビューして明らかにしていく企画も進んでいます。

先日はテレビの側面からということで、TVK「ファイティング'80」のプロデューサーだった住友利行さんにインタビューをしましたが、今回は文化放送のラジオ番組「ミスDJリクエストパレード」の元プロデューサー、渡辺勲さんにお話を伺いました。

'81〜'85年、月〜金曜の深夜24:30〜27:00に放送された番組で、川島なお美、千倉真理などの現役女子大生をDJに起用したことで話題を呼びましたが、洋楽・邦楽を問わず良質な楽曲を流す最先端の音楽番組でもありました。

この番組内のリスナーからのリクエストハガキによるベスト10コーナーで、佐野元春は早い時期から1位の常連となりました。それがブレイクへのきっかけとなったことは間違いありません。

渡辺さんは、佐野に初めて会ったときに言って本人を驚かせてしまった言葉についてや、アルバム『SOMEDAY』レコーディング時期に開催された「ミスDJ」イベント・ライブにおける佐野の熱演ぶりなど、貴重なエピソードを語ってくださいました。


デザイナー、奥村靫正さんにインタビュー

2013/08/16

THE BOOKでは、『SOMEDAY』のあの印象的なジャケット・デザインについてもページを設けてご紹介します。

そのために、デザイナーの奥村靫正さんにインタビューしました。
奥村さんは、YMO、山下達郎、大貫妙子、坂本龍一、矢野顕子など、数多くのアーティストのアルバム・デザインを手がけた方です。

ジャケットに込めた意味、セットの詳細(ビルやフラミンゴ)、封入された手作りブックレットをデザインする大変さと楽しさなどを、愛犬たちを膝の上に乗せて語ってくださいました。

そして、何よりも「ロックンロール・ナイト」に日本のロックの新たな可能性を強烈に感じたと言います。


TVK「ファイティング'80」広報資料に見るデビュー当時の佐野元春

2013/08/15

TVKの『ファイティング'80』のプロデューサーだった住友利行さんにインタビューした話をこの前書きました。その住友さんから、こんな貴重なものをお借りしました。

『ファイティング'80』がスタートするときの広報資料冊子です。

“80年代の音楽ファンに贈る音楽のメッセージ”というキャッチコピーに熱い思いを感じますし、まさにそのとおりの番組になりました。

この冊子の中には、「大型新人・佐野元春がデビュー」というタイトルで、佐野さんの紹介が掲載されています!
そこには、「佐野元春、23歳。まだ無名の新人だが、将来必ずやスターの仲間入りをするだろう」と書かれています。

これもまた、そのとおりになりました。


ミュージシャン 古田たかしさんにインタビュー

2013/08/11

THE DVDと同時に、THE BOOKでも、元ザ・ハートランドのドラマー、古田たかしさんにインタビューしました。

ファンの皆さんには言うまでもありませんが、「サムデイ」のイントロのドラムのフィル・イン(ドコドン・ドンドンドンというアレです)は、この方が叩いています。

あの鳥肌もののフィル・インがどのようにしてできたか、「ロックンロール・ナイト」を仕上げていくまでの佐野さんの奮闘ぶりはどうだったかなど、これぞ“秘話”と言うべきお話が数多く飛び出しました!


元TVK(テレビ神奈川)プロデューサー、住友利行さんにインタビュー

2013/08/11

THE BOOKでは、元TVKのプロデューサー、住友利行さんにインタビューしました。

住友さんは、日本のロック・シーンに残るライブ音楽番組『ファイティング'80』を手がけた方。

まだ海のものとも山のものともつかなかったデビュー当時の佐野さんをこの番組のレギュラーに抜擢し、のちの大ブレイクへとつながる道筋を作った功績は多大です。

彼の口から語られる、80年代音楽シーンに突如として現れた孤高の天才・佐野元春の素顔、そして『SOMEDAY』への思い……ぜひTHE BOOK収録インタビューでお読みください!


『SOMEDAY』制作時の担当ディレクター、小坂洋二さんにインタビュー

2013/08/05

DVD収録と同時に、「THE BOOK」のほうでも、『SOMEDAY』のディレクターを務められた小坂さんにインタビューしました!

当時のレコーディングについてのインタビューでしたが、いやもう、シビレるようなお話を伺うことができました!

ぜひお楽しみに!


マルチテープ調査中

2013/07/26

「SOMEDAY:THE BOOK」の制作、着々と進んでいます!

先日、ソニー乃木坂スタジオにて、アルバム『SOMEDAY』のマルチ・テープ(注1)を再生し、状態を確認する作業が行われました。

これは、同じく付属するドキュメンタリーDVD、「SOMEDAY:THE DVD」のコンテンツを収録するための準備だったのですが、同時にマルチ・テープに同梱されていた物の確認と、撮影を行いました。

アルバム『SOMEDAY』に関連する可能性のあったマルチテープは11巻。調査の結果、その内9巻がアルバム『SOMEDAY』のマルチ・テープでした。

それぞれのテープの箱の中には、トラック・シート(各チャンネルごとにどの楽器やボーカルやコーラスが収録されているかを示したもの)の他に、楽譜、歌詞、録音に関するメモ書きなど(佐野さん手書きのものも多数!)が眠っていました!


30年以上の時を経て、いま明らかになる超貴重なお宝資料。
それらは、「THE BOOK」に掲載される予定です。
どうぞお楽しみに!

注1:マルチ・テープ=複数のトラック(『SOMEDAY』の場合、24チャンネル)を録音・再生できるテープ。ここからミックス・ダウン、マスタリングという作業を経て、左右2チャンネルのマスター・テープが作られる。つまり、マルチ・テープはその作品のために録音された全ての要素が、素のままの状態で詰まったものと言える。