名盤ライブ「SOMEDAY」THE DVD

マルチテープ等を再生し、アルバム制作の核心に迫ります。
本人はもちろん、エンジニアの吉野金次やコ・プロデューサー伊藤銀次など重要な関係者たちと共に、当時の模様を様々な角度から振り返りながら、知られざるエピソードを探っていきます。

その他の制作関係者や参加ミュージシャン、メディア関係者の証言を集めて、アルバム『SOMEDAY』が出来上がるまでのストーリーを立体的に再構成するレコーディング・ドキュメントとなります。

収録時間、約60分

吉野金次さんとの対談を収録しました

2013/09/27

「サムデイ」のマルチテープを聴きながら、そのミックスを担当した吉野さんと語り合うというこの収録は、佐野自身も切望していたもの。対談の現場でも、自らフェーダーを操作しながら、「サムデイ」のアンサンブルの秘密を詳細に解説してくれました。

一方、吉野さんはこの収録が決まってからの数日間、アルバム『SOMEDAY』を繰り返し聴いて、約30年前に行ったミックス作業について記憶をたどり直していたそうです。あの時代の街の空気感までも取り込んだ「サムデイ」のミックスがどんなふうにして生まれたのか?

マルチテープの音が伝えるリアルな息づかいに触発されて30年という時間を飛び超えたかのような二人の対談は、名曲「サムデイ」の魅力の核心をあらためて再確認させてくれます。


デザイン見本が上がりました。

2013/09/03

「THE DVD」のデザイン見本が上がりました。トールケース仕様です。


ミュージシャン、伊藤銀次さんとの対談を収録

2013/08/23

「アルバム『SOMEDAY』は、銀次さんがいなかったら出来てなかったと思うよ」というディレクター、小坂洋二さんの言葉を引くまでもなく、伊藤銀次さんの熱くて厚いサポートがあの名作の誕生に関わっていたことはすでによく知られるところ。

しかも、銀次さんの驚くばかりの記憶力がレコーディング現場の様々なディテールを思い出させて、対談は大いにドライブしていきました。

「サムデイ」や「ロックンロール・ナイト」といった軸を成す曲はもちろん、沢田研二作品への参加の思い出や、幻のインストゥメンタル・ナンバーを巡るいきさつなども語られ、最後には佐野からサプライズな申し出もなされて、終了時点で思わずスタッフから拍手が巻き起こる感動の収録となりました。


エンジニア 坂元達也さんにインタビュー

2013/08/19

エンジニアとしてのキャリアをスタートさせてまだ間もない時期に、アルバム『SOMEDAY』のレコーディングにアシスタント・エンジニアとして参加し、多くのことを学んだと語る坂元さん。

「それまで会ったことがないタイプの人。音楽を作るということにあそこまで没頭できる人は初めてだった」と佐野の印象を振り返ってくれました。

そして、曲が出来上がるいちばん最後の局面に立ち会った人だからこそ知っている細かなレコーディングのエピソード、そしてその後も折りに触れて佐野と音楽を一緒に作ってきた人だからこそ感じる「サムデイ」という曲への熱い思いを静かに語ってくれました。


ミュージシャン 古田たかしさんにインタビュー

2013/08/11

言わずと知れたザ・ハートランドのドラマー、古田さんは、佐野と過ごした日々が現在の自分を作ってくれたと振り返ってくれました。

それだけに、若かった当時の自分の演奏については厳しい評価を口にしますが、同時にとても刺激的で興奮する現場であったこと、そして佐野の熱いバンド・リーダーぶりについて、身振り手振りを交えながら語ってくれました。

だからこそ「サムデイ」「ロックンロール・ナイト」という2大名曲の、あの素晴らしい演奏が生まれたんだなと納得できる、リアルな言葉がとても印象的でした。


雑誌「ミュージックステディ」編集長、市川清師さんにインタビュー

2013/08/11

「ミュージックステディ」をスタートさせるにあたり、誌面構成の核となるアーティストを求めていた市川さんは、佐野に会って話を聞くなかで、次代のシーンを担うアーティストであることを確信したと言います。

だからこそ、毎号のように佐野の記事を作り、その反響を通してアルバム『SOMEDAY』を受け入れるシーンの高揚を感じていったということです。

当時のファンの、佐野の音楽に対する熱い共感ぶりやアルバム発表後の佐野サウンドの影響力など当時のシーンのリアルな息づかいを、佐野と同じ東京・下町出身らしい、洒脱な語り口で伝えてくれました。


『SOMEDAY』制作時の担当ディレクター、小坂洋二さんにインタビュー

2013/08/05

「Do What You Like」と「彼女」という2曲が入ったデモテープを聴いて佐野元春の才能を認め、レコーディング・アーティストとしてのデビューの道を開いた小坂さんは、とりわけ佐野の声とオリジナリティー溢れる歌詞世界に惹かれたと言います。だからこそ、『SOMEDAY』制作時にも彼のディレクションは、佐野からより豊かな歌詞世界の広がりを引き出すことに向けられたようです。

「サムデイ」や「ダウンタウンボーイ」についてのやりとり、さらには「ロックンロール・ナイト」のレコーディング前のエピソードなど、小坂さんだからこそ語ることができる名曲誕生秘話を披露してくれました。